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- NOVEMBER19-20 新旧 DESIRE 変更点をチェック
グラトリ、ジブといったフリースタイルライダーに人気の
NOVEMBER、DESIRE(デザイア)が19-20シーズンは
さらにアップデートされています。
フレックスの変更だけでなくダイレクトに乗り味も変わる
ベンドの変更などなど18-19モデルとの比較で変更点をチェックしていきます。
19-20モデル
18-19モデル
猫が強そうに
室内温室育ち(多分)のかわいい黒ネコちゃんから
野性味溢れるネコへと変貌を遂げています。
ライディングもワイルドに、さらにもう1プッシュ!
自分の限界を引き上げてくれることでしょう。
アウトラインの変更
左19-30モデル、右18-19モデル
ラウンドノーズ/テールだったアウトラインは特徴的なやや角が出た
シェイプへと変更されました。浮いてるから関係ないと思いきや
テール、ノーズに乗りに行くようなトリックにはこうした形状が
安定感に一役買います、そして単純にかっこいい!
中身といえばノーズ、テールにはカーボンを使用することで
素晴らしい反発とポップ感を感じられるはずです。
スタンス感は相変わらず操作性の良い柔らかさで直感的に
足を動かすことを可能にしています。
フルキャンバーへと変更
19-20モデル フルキャンバー
18-19モデル フリーキャンバー
今期最大の変更点といっても過言でもないキャンバーの変更点
上が19-20モデル、下が18-19モデルの写真ですが
地面に置いた時に接している面積が全然違うことがわかります。
フルキャンバーはより強いエッジグリップ、より高い反発を生み出します。
またオーリーのタイミングもとりやすいといったメリットがあります。
初級者などにはエッジのひっかかりが少なく感じられ、逆エッジも
しづらいといった特徴のあるフリーキャンバーですが
よりステップアップ、ネクストステップへとサポートするための
変更となっています。
やっぱりフルキャンバーのパワー
カービングの安定感といったら抜群です。
新素材の採用
左19-20モデル、右18-19モデル
ニューモデルDESIREはグラファイトソール標準装備!
静電気を帯びにくいグラファイトソールは滑走性能を下げる
原因となるチリ、ホコリが付着しづらく
ソールに使用される素材の中でも最も滑走性能に優れた素材です。
また新たに採用されるのがFM2 CORE。
以前ご紹介したNOVEMBERのフリーライディングモデル
BACK CITYにも搭載されている新素材で
試乗レビューで触れていますが驚くほど軽いんです。
ジブ、グラトリで非常に重要なスウィングウェイトを
旧モデルよりもさらに軽減しています。
ざっくり、かんたんにまとめた新旧DESIREの違い
参考になったでしょうか?
もちろんその他にも細かいアップデートがされていますので
その違いは是非、すでに入荷している現物を見ながら店頭で!
仕様が異なる2つのDESIREですが、だからこそどちらも魅力的。
自分の技術、スタイルにはどちらが合ってるかわからないといった方は
どうぞお気軽にご相談ください。
18-19モデル、19-20モデルともにオンラインショップでも
ご覧いただけます。
>>> ノーベンバー デザイア グラトリ
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