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地形が楽しくなるスノーボード選び

どこにでもある、どこでも楽しめる地形

ゲレンデの壁やバンク、R、ボトムのうねり、はたまたハーフパイプ

人口セクションからナチュラルの沢まで。

ゲレンデからバックカントリー、あらゆるところそこかしこに潜んでいる

いやヒットされるのを待っている”地形”の数々。

 

ピンピンのコーデュロイを高速でボトムターン

からの壁を駆け上がってスラッシュ。

トップtoボトムでスムーズなラインを繋げたらもう最高。

 

今回はそんな地形ライディングを楽しくさせるスノーボードのご紹介です。

 

 

地形と相性の良いボードの特徴

例えばゲレンデの壁を駆け上がってみようとした時にスルスル、ヌルヌルと

抵抗なく上り、ピークでも板の向きを変えやすい、こうした感触があるボードは

地形ライディングに向いているといえます。

 

ではそうしたボードの特徴はというとローキャンバー、フラット、ロッカー

というスノーボードの基本とされるキャンバー構造とは異なる構造をしています。

キャンバー構造は安定感のあるエッジングと強い反発力を持つ一方で、壁などの地形に対しては

エッジが引っかかり、抵抗が強く、ヌルヌルと動きづらいという特徴があります。

 

 

ローキャンバー、フラット、ロッカーの違い

 

ローキャンバー・・・

ボードを雪面に置いた時、キャンバーほどではないがスタンス間が浮いている構造。

雪面から浮いている高さの事をキャンバー高と言いますが

低いキャンバーということでLOW-CAMBERと呼ばれます。

ローキャンバーはキャンバーが持つエッジグリップを確保しつつ

地形への対応力を兼ね備えています。

近年のパウダボードにも多く採用されています。

 

フラット・・・

フラットキャンバーとも呼ばれるフラットは

ボードを雪面に置いた時にソール全てが接地します。

ペターっと雪面に吸い付くような独特な感触でローキャンバーと比べても

地形へのアプローチは格段にスムーズさを感じる事ができると思います。

地形の中でも旋回性に優れ、パウダーでは初速から速いという特徴があります。

 

ロッカー・・・

キャンバーの逆、ボードを雪面に置いた時スタンス間のみが接地します。

壁などの駆け上がりはこの上ないほどスムーズで

キャンバーではたどり着けないラインを描くことが可能。

多少の段差などは感じなくなるほどです。

ただし、エッジグリップが著しく弱くなるのでノーズロッカー+ローキャンバー

といった具合に前出の構造と合体させて採用される事が多い構造です。

 

 

 

21-22 シーズンおすすめモデル

上記を踏まえて地形、ひいてはフリーランを楽しくさせる

おすすめのスノーボードをピックアップ。

また違った観点からボード選びの参考になれば幸いです。

 

 

フルロッカーがまた面白い

今期、要注目のNOVEMBERのニューモデル

【NOVEMBER】ノベンバー 21-22 ICEROCKER [送料無料]

構造:ロッカー

価格:94,600円

サイズ:149cm

 

構造上、エッジングがルーズすぎて限られたシュチュエーションでしか

楽しめないといった理由で市場からフェイドアウト気味のフルロッカーでしたが

改めて乗ってみると、今また面白いのがICEROCKER。

 

コース脇と壁のつなぎ目を感じさせないほどの地形への対応力。

ヌルヌル、スルスルと駆けていく感触はたまりません。

緩斜面のパウダーやタイトなツリーランでの操作性の高さ。

 

スノスケ、雪板など、年々勢いを増すフリーフットカルチャーとも通づる乗り物の面白さがあります。

 

実際試乗していますが、もちろんルーズさはあるものの深いカービングも可能ですし

NOVEMBERの技術をもってしてデメリットを軽減、1周回ってフルロッカーの魅力

楽しさを感じさせる1本に仕上がっています。

 

 

 

ゲレンデを縦横無尽にヒットする

超軽量フリーライディングモデル

【NOVEMBER】ノベンバー 21-22 ICECAT [送料無料]

構造:ノーズロッカー+ローキャンバー

価格:97,900円

144cm、149cm、154cm

 

とにかく軽快に動き回れるサイジングは地形ライディングを

ネクストステップへ導いてくれるNOVEMBERの新定番。

遊び心をくすぐる斬新なスタイルを生み出します。

 

特徴的な見た目とは裏腹にフリースタイルな動きが楽しめるとあって

こうした変わった形のボードに興味はあるけどまだちょっと・・・

と言った方々にも人気です。

全長からは考えられないほどしっかりとしたエッジグリップで

カービングも良く走ります。コンパクトで自由度が高い操作性は

控えめに言って最高、ゲレンデのフリーランがとても面白くなる1本です。

 

 

 

扱いやすいフレックスが魅力

ポップな反発で地形を楽しめる

予約商品【ROME】ローム 22-22 RAVINE KM4K [送料無料]

構造:ノーズロッカー+キャンバー

価格:79,200円

144cm、147cm、152cm、155cm

 

ROMEの代表的フリーライディングモデルRAVINEと

ドメスティックブランドKM4KがコラボしたRAVINE KM4K。

レギュラーのRAVINEよりもソフトなフレックスが足馴染みよく

低〜中速での動きの幅が広がるファンな1本。


ロッカーしているノーズには起伏のある地形での操作性に優れ

スムーズなターンの始動、エッジの引っかかりの軽減といった

地形ライディングに非常に相性の良いディレクショナル

ダイアモンド3Dという技術が採用されています。

 

テールに仕込まれたカーボンのロッドが

扱いやすいソフトなフレックスながらポップな反発力を生み出します。

 

 

 

地形、パウダー、ビッテリーターン

DOWNCHILL 天海 洋モデル

予約商品【K2】ケーツー 21-22 NISEKO PLEASURES [送料無料] 

構造:ノーズロッカー+ローキャンバー

価格:93,500円

151cm、155cm

日本のスノーコンディションを考え

最高のカービング、パウダーを滑るためDOWNCHILL

天海 洋氏がフレックスとキャンバーを調整。 

 

地形への対応に優れるロッカーとキャンバーの組み合わせ。

ボードを立てたターンの際にも減速しないよう、サイドウォールにも

P-TEX(ソール材)が使用されているのもDOWNCHILLスタイル

ならではの面白いところです。

 

実際に滑ってみると太いシェイプと程よいハリが

151cmとショートレングスながらとても安定感のあるモデルです。

どっしりしたカービングと地形に入ってからの操作性がとても魅力的な1本です。

 

 

 

これぞ遊べるボード

短めチョイスでスーパープレイフル

予約商品【CAPITA】キャピタ 21-22 SCOTT STEVENS PRO [送料無料]

構造:フラット

価格:82,500円

151cm、153cm、155cm、157cm

今回唯一のツインチップモデルとなるSCOTT STEVENS PRO。

超絶オリジナルスタイラーであるSCOTT STEVENSのシグネチャー

モデルは毎年試乗するたびに、やはり面白い!と感じる1本。

 

フラット特有のヌルヌル感と軽さは地形ヒットでの軽快さはもちろん

スパスパ動くドライブ感でやたらとボードを動かして遊びたくなります。

本人のスケートライクな動きの通り、スケーターにもおすすめな

プレイフルなスノーボードです。

身長170cn、体重60kg前後の方であれば151cmと短めのサイズセレクトがおすすめです。

 

 

 

信頼と実績のローキャンバー

オールマウンテン対応のフリーライドモデル

【SCOOTER】スクーター 21-22 DAYLIFE THRUSTER [送料無料]

構造:ローキャンバー

価格:97,900円

151cm、155cm、158cm

地形を滑る、ローキャンバーといったら外せない

SCOOTER、DAYLIFEシリーズのTHRUSTER。

25年という長い実績のあるDAYLIFEシリーズの中でも

地形ライディングにマッチした定番のモデルです。

 

接雪抵抗の少ないローキャンバーと2Rサイドカーブ、そしてテールに向けて

1cmテーパーしたシェイプは地形での操作性、ピステンバーンでのカービング

ターンの抜けの良さを体感出来ます。

 

オールマウンテン対応というのは伊達じゃなくパウダー、カービング、地形と

フリーライディングをこれ1本で楽しめるとてもおすすめのボードです。

 

 

 

地形が楽しいボード≒パウダボード

今回紹介したボードの数々ですが、先日の記事

「今年こそは手に入れたいパウダーボード選びのコツ」

でご紹介したボードが一部重複しています。

 

つまり、地形が楽しいボードというのは一般的に

パウダーボードと呼ばれるボードの特徴と同じです。

言い換えればパウダーボードってカービングも地形も楽しいんです。

せっかく買った高価なパウダーボードパウダーだけではなく

様々なコンディションで使ってみてください。

ボードを選ぶ際にまた新しい選択肢が増えると思います。

 

キャンバー、フラット、ロッカー、フリーキャンバー

パウダーロッカー、ハイブリッドキャンバーetc・・・

各ブランドが独自に名前をつけることもあり少々ややこしく、複雑化する特徴は様々。

今回の記事では説明しきれない部分もありますのでご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

店頭では現物を見ながらご説明させていただきます。

 
 

スパイニー21-22シーズンのおすすめボード一覧はこちらから

>>> 21-22 ニューモデル スノーボード